冷蔵コンテナを導入しました。

みかんの瓶詰作業を始めると、いつも原料の確保が課題になります。気温が低い1月2月は原料のみかんも常温で貯蔵することができますが、3月にもなると気温が上昇し原料の貯蔵が難しくなり、瓶詰めになるか腐ってしまうか競争になります。
腐らなければもっと多くの瓶詰ができるのにな~、何とかならんかな~と、毎年悩んでいました。

そこで今年は思い切って、冷蔵コンテナを導入しました。海上輸送に使う24フィートのコンテナに冷蔵装置を付けたもので原料みかんを0度で長期保存できるコンテナです。このコンテナで原料を保管することで瓶詰めの加工期間が5月いっぱいまで可能になり、生産本数もうん万本増産できます。

ただ、冷蔵庫の性能は実際に使って見ないと何ともわからんので、とりあえず使ってみます。
うまくいけば、多くのお客さんに美味しい瓶詰めを提供できます。